やたら意識の低い映画の感想「ドラゴン怒りの鉄拳」
仲良きことは美しきかな
最近は夫と映画鑑賞をしています。
中でもハマっているのがブルース・リー
やっぱりカンフーのアクションは素人目から見ても、
すごくかっこいいです。
ブルース・リーといえば
「デーッデデッ!!ホァー!!のBGMも含め
「燃えよドラゴン」のが有名でしょ?と思う方も多いでしょう。
あえて今回は「ドラゴン怒りの鉄拳」の感想です。
あらすじ
尊敬する師匠が何者かに殺された!?
そして、卑劣な日本人武道家ども…!
どうなる!?チェン(ブルース・リー)!?
結論から言えばね?
※ネタバレ注意
日本人め~!なんて卑劣な真似を!!
って感じの映画です。
たいていこの映画で起きる悪いことは日本人が起こしてます。
なんかもう、中国人を困らせるために
あの手この手を日本人が使ってくるという。
反日成分強すぎて笑えてくるレベル。
日本人もなんか
西洋人が想像するインチキ日本人
みたいな雰囲気が醸し出されてるような…(笑)
劇中でブルース・リーがアクションするシーンよりも、
よくわからんインチキ芸者が派手派手な水着?で
ストリップするシーンの方が印象に残ってますw
こんな芸者いねーよw
しかもなぜかこの芸者の踊るシーンの尺が
地味に長いっていうねw
あと、日本人武道家達のの通訳(中国人)がいるんですが、
なぜか日本人が皆中国語ペラペラっていうw
唯一出てきた日本語って
やたら元気な「ハイ!」位なもんですよ。
絶対こんな日本人居ないってwwwとか思ってスタッフロール
見てたら、アレ?!ホントに日本人だったの!?って感じの笑いを誘いました。
なんかそこかしこに
ジャパ~ン風なテイストを感じるんだけど、
なんか違うw
何なのかは解らないけど、なんか違うw
ストリートファイターの取ってつけたような
その国っぽさみたいなテイストを感じる…!
ツッコミ所はあるけど、私は結構好きですw
ブルース・リーのカンフーは普通にかっこいいのに、
それ以外のツッコミ要素が多くてそっちも面白いですw
正直、ブルース・リーのヌンチャクの扱うカッコよさとか、
回し蹴りの爽快さとかは、ごちゃごちゃ言葉で説明するよりも、
一回観てください!としか言いようがないくらいカッコいいです。
もう、こりゃ新婚旅行は香港決定か?って感じですよ!
お土産は…ヌンチャク…?