やたら意識の低い映画の感想「インターステラー」

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万民受けしなさそうなアルマゲドン

 

これが第一印象でした。

 

そして、文系の人間にはめっちゃ難解。

 

あらすじ

地球が環境破壊やら気候変動やらで住めなくなりそう!

もう食べるものはトウモロコシしか残ってないぞ!

NASAパンピーにはナイショで人類をどうにかするぞ!」

NASA「君には頑張ってもらいます」

クーパー「え?」

NASA「取りあえず、仲間達と住める惑星探しに行ってね」

クーパーの娘「お父さん、行っちゃうの?(´;ω;`)」

 

 

一緒に観ていた夫(バリバリの理系)は割と中盤ら辺も真面目に見ていたので、

理系の方なら楽しめるかもしれません。

 

正直言って一回鑑賞しただけだと解らない部分多いんだろうな~

っていうのはあるんですよ。

でも、特異点だのブラックホールだのワープホールだのとウィキペディア

3時間にらめっこしても解らない単語が盛りだくさんなんですよ。

この難しい理論を基盤として、話は進みます。

この辺りで初見の文系の5割が死んでそうだが…

 

まぁやっとこ話も中盤か~って所で

仲間割れ

そりゃ~地球に居る人類はこうしてる間に状況は悪くなるわ、

第一本当に住める惑星なんてあるのか?

自分たちに人類を救うなんてこと出来るわけ?

あー!もう無理!地球帰りたい!!!

 

色んな思いが巡るわけですよ。

 

 

この後激しくネタバレするんで、観る予定の人は注意です。

 

 

 

 

 

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結論から言えば5次元任せです。

5次元で謎を解明して、人類は助かります。

次元の話をするとメチャクチャややこしい事になるんで、

出来ないんですが。

 

え?5次元ってそういう事なの?

なんか過去も未来も自在、みたいなのが5次元みたいな感じでした。

 

しかし、5次元に到達できた時点で現行の人類とは違う精神を持ち得るもの

になるような気が私にはするんですよね。

5次元に到達した人って今の感覚で言う神様とか、そういったものに近いのでは?

 

そんな5次元に到達した人間の発想とは?

私たち3次元に生きるような価値判断基準なのかどうか…?

そのなかで、人類に対しての執着や愛着、家族への愛などって

今の私たちと同じ精神状態で判断が下せるものなのでしょうか?

 

ぶっちゃけ5次元というものが観測されない以上、

この問いは無駄な気がするんですが、よくわかりません。

 

5次元ってなんだよ…という思いを残しました。

 

本当にこの映画で言われてる5次元って何なんですかね?

解る方とか、ご意見がある方はよろしくお願いいたします。