旬の手作り保存食~イカの塩辛~

先日作った自家製キムチがめっちゃおいしかったです。

でもキムチ作るのって、イカの塩辛とかアミエビの塩辛とか

必要で、作るのにもコストかかるしなぁ~

ってことで、イカの塩辛作りましょう!!

 

キムチ作らなくっても、この時期にはうれしい

ひんやりとしたおつまみとして食べても中々乙なもんです。

 

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材料

イカ…2杯

塩…イカに対して10%程度

醤油、みりん…それぞれ小さじ2程(隠し味)

 

作りかた

まずは頑張ってイカを捌いてください。

ワタを破らないように気を付けて捌くのがポイントです。

エンペラを引っ張ってから、皮をむくのはヌルヌルしますが、

頑張ってください。

乾いた布巾を活用して剥くと剥きやすいそうです。

ゲソの吸盤は包丁や爪で軽くこそげ取ってください。

水道水で流しながらやると取れやすいです。

 

イカを捌いたら、ワタと細かく切った胴、ゲソ、に塩をまぶします。

塩は全体の重さの10%ほど。

塩をまぶしたイカを冷蔵庫で一晩寝かせて水分を飛ばします。

 

一晩寝かせたイカの胴とゲソを細かく切っていきます。

長すぎや大きすぎのものは食べにくいので、

なるべく細かく切ることをお勧めします。

前回作ったときは、大きく切りすぎたので、食べにくかった…

結構市販の塩辛って細かく切ってあるんだな~と感心します。

 

細かく切ったイカの身と、ワタを出して和えていきます。

全部ワタと和えてしまっても塩辛はできます。

ワタの半分をフライパンで弱火で炙ってから、冷まして入れてやると、

味に深みが出て一層美味しいですよ。

最後に、醤油とみりんをそれぞれ小さじ2程度入れます。

 

一週間後位までは、一日一回程度、箸などで混ぜてやりましょう。

衛生的には2週間程度で食べきった方が良いのでしょうが、

ここだけの話、一か月くらいは持ちました。

 

もっとも、塩分濃度低めで作ると、保存も利かなくなるので、

なるべく早く食べきるようにしましょう。

 

昨日、買ってきたイカで作ったのですが、

魚屋で、大将に

「ワタ抜いていくかい?」

と聞かれたのですが、とんでもないですね。

イカのワタは本当にウマい!!!

弱火で炙ってペロペロ舐めるだけでウマい!!!

 

もう酒飲む人の意見みたいになってますけど、

本当に美味しいんだって!

皆、イカのワタは取ってもらったらダメだぞ!!!